Night and Day コード解析&セッションガイド

S017 eyecatch スタンダード解析
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Night and Day コード進行 解析&セッションガイド

ぴょん吉
ぴょん吉

博士〜!Night and Dayっていう曲、セッションでたまに聞くんだけど、あの最初のコードがめちゃくちゃ不思議な響きで…

ぽん太博士
ぽん太博士

おお、Night and Dayか!Cole Porterの名曲じゃぞい。あの冒頭のAbmaj7→G7→Cmaj7が、この曲の全てと言っても過言ではないのじゃ

ぴょん吉
ぴょん吉

Abmaj7ってCメジャーのダイアトニックにないよね?

ぽん太博士
ぽん太博士

ないのじゃ。bVImaj7というノンダイアトニックコード。ただし見方を変えると、Dm7(b5)→G7→Cmaj7というマイナーII-V-Iがメジャーに解決するパターンでもあるんじゃぞい。Dm7(b5)とAbmaj7は構成音がほぼ同じだからのう

ぴょん吉
ぴょん吉

えっ、じゃあここって実はII-V-Iなの?

ぽん太博士
ぽん太博士

両方の見方ができるのが面白いところなんじゃ。「bVI→V→I」と見ればハーモニーの色彩感が理解できるし、「minor ii-V→I」と見ればアドリブで使えるフレーズが増える。実戦ではii-V-Iとして捉えた方が弾きやすいぞい

Night and Day の基本データ

項目 内容
曲名 Night and Day(ナイト・アンド・デイ)
作曲 Cole Porter (1932)
キー C
フォーム AABA / 32小節
テンポ ♩=140–200
フィール Medium-Up Swing
セッション頻出度 ★★★★☆
難易度 ★★☆☆☆
ぽん太博士
ぽん太博士

1932年のブロードウェイミュージカル『Gay Divorce』でFred Astaireが歌って大ヒットした曲でのう。Cole Porterがモロッコ旅行中に聴いたイスラムの礼拝の呼びかけからインスピレーションを得たと言われているんじゃぞい

ぴょん吉
ぴょん吉

そんな由来があったんだ!

ぽん太博士
ぽん太博士

Frank Sinatraの録音も有名でのう。ジャズではスウィングからボサノバまで、いろんなスタイルで演奏されるぞい。セッションではCキーが圧倒的に多いのじゃ


Night and Day のコード進行と分析

Night and Day chord chart
Night and Day chord chart
  1. Aセクション冒頭の「Abmaj7→G7→Cmaj7」がこの曲の最大の特徴表面上はAbmaj7(bVImaj7)が半音でG7に降りてCmaj7に解決する「bVI→V→I」進行ですが、実はDm7(b5)→G7→Cmaj7という「マイナーII-V-Iがメジャーに解決する」パターンとしても機能しています。Dm7(b5)の構成音(D-F-Ab-C)とAbmaj7の構成音(Ab-C-Eb-G)は3音共有しており、実質同じ響きです。iReal ProでもAbmaj7(Dm7b5)と併記されています。セッションで「ここはii-Vだ」と捉えられると、アドリブで使えるフレーズの引き出しが一気に増えます。この動きが4小節1セットで2回繰り返されます。

  2. Aセクション後半で半音下行のクリシェが始まりますF#m7(b5)→Fm7→Em7→Ebdim7はルートがF#→F→E→Ebと半音ずつ下がりますが、各コードにはちゃんと機能があります。F#m7(b5)はG7のルートへ半音で引っ張るリーディングトーン的な役割(次のAセクション冒頭のAbmaj7/Dm7b5→G7を先取りする動き)です。Fm7はサブドミナントマイナー(Cマイナーからの借用iv)。Em7はダイアトニックのiii。Ebdim7はEm7とDm7をつなぐパッシングディミニッシュです。単なる「半音で降りてるだけ」ではなく、それぞれの和声機能が重なって生まれるラインという理解が実践的です。

ぴょん吉
ぴょん吉

半音ずつ下がっていくのって、聴いてて気持ちいいよね。でもこれ、ただ降りてるだけ?

ぽん太博士
ぽん太博士

いい質問じゃのう。実は各コードにちゃんと役割があるんじゃぞい。Fm7はサブドミナントマイナー、つまりCマイナーのivを借用したコード。Em7はCメジャーのダイアトニックiii。Ebdim7はEm7とDm7の間をつなぐパッシングディミニッシュなのじゃ

ぴょん吉
ぴょん吉

F#m7(b5)は?

ぽん太博士
ぽん太博士

これが面白くてのう。F#m7(b5)の構成音はF#-A-C-E。Aセクション冒頭のAbmaj7(Ab-C-Eb-G)やDm7b5(D-F-Ab-C)とは別物なんじゃが、機能としてはG7のルートへ半音で引っ張るリーディングトーンの役割をしておるぞい

ぴょん吉
ぴょん吉

それぞれに意味があるんだね…ただのクリシェかと思ってた

ぽん太博士
ぽん太博士

声部の動き(クリシェ)と和声機能の両方が重なっているのが、Cole Porterの巧みさなのじゃ。コンピングする側はルートの半音下行を意識して、ソロイストは各コードの機能を意識すると、お互い良い演奏になるぞい

  1. ブリッジ(Bセクション)はEbmaj7とCmaj7の2コードだけですEbmaj7(bIIImaj7)が2小節→Cmaj7が2小節を2回繰り返す構成で、bIIIの浮遊感がAセクションのbVIとは異なる色彩を生みます
ぴょん吉
ぴょん吉

ブリッジ、コード2つしかないの!?

ぽん太博士
ぽん太博士

そうなのじゃ。Ebmaj7の2小節が「ここではないどこか」の雰囲気を出して、Cmaj7で「帰ってきた」と感じさせる。たった2コードなのに場面転換がはっきりしているのがCole Porterの巧さじゃぞい

ぴょん吉
ぴょん吉

Ebmaj7ってどう捉えればいいの?

ぽん太博士
ぽん太博士

bIIImaj7、つまりCから見て短3度上のメジャーコードじゃのう。モーダルインターチェンジ(同主短調からの借用)とも解釈できるし、単純にCとEbの色彩の対比と捉えてもいいぞい

  1. 最後のAセクションは半音下行クリシェ→Dm7→G7→C6のII-V-Iで解決します明確なダイアトニックII-V-Iが最後に来ることで強い帰結感が生まれます。ラスト小節のDm7→G7はターンバックです。ただし冒頭のAbmaj7→G7→Cmaj7をminor ii-V-Iと捉えれば、この曲は実はII-V-Iの変奏で満たされていることになります。
ぽん太博士
ぽん太博士

面白いのは、「オーソドックスな」ダイアトニックII-V-I(Dm7→G7→C)が出てくるのは最後のAセクションだけということなのじゃ。でも冒頭のAbmaj7→G7→Cmaj7をDm7(b5)→G7→Cmaj7(マイナーii-V→メジャー解決)と捉えると、実はこの曲もII-V-Iの曲と言えるんじゃぞい

ぴょん吉
ぴょん吉

そう考えると見え方が全然変わるね!

ぽん太博士
ぽん太博士

Cole Porterの巧さはそこでのう。表面的にはII-V-Iに見えない独自の色彩を出しながら、骨組みはジャズプレイヤーが使い慣れたii-Vの語法で処理できる。だから演奏しやすいのに響きが新鮮なんじゃぞい

ブリッジへの入り方に注意: iReal Proでは2番カッコ(ブリッジ前のAセクション終わり)で最終小節がBb7になるバージョンが記載されています。Bb7はEbmaj7のV7なので、ブリッジのEbmaj7へスムーズに導入する機能を持ちます。セッションではここでBb7を弾く人もいるので、耳を開けておきましょう。


Night and Day のスケールガイド

ぴょん吉
ぴょん吉

博士、スケールは何を使えばいい?Abmaj7のところが全然見当つかなくて…

ぽん太博士
ぽん太博士

うむ、最初は確かに戸惑うかもしれんのう。でもこの曲、実はスケール的にはかなりシンプルなんじゃぞい

ぴょん吉
ぴょん吉

え、あんな変わったコード進行なのに?

ぽん太博士
ぽん太博士

まぁ聞いてくれ。順番に説明するからのう

まずはこれだけ覚える

ぽん太博士
ぽん太博士

この曲のAセクション、特に冒頭のAbmaj7→G7→Cmaj7の部分なんじゃが…実はCメジャースケール1発でかなりいけるぞい

ぴょん吉
ぴょん吉

え!?Abmaj7の上でCメジャースケール?

ぽん太博士
ぽん太博士

正確にはAbmaj7の上ではCメジャースケールだと若干ぶつかる音があるんじゃが、G7→Cmaj7のところはCメジャーそのものじゃし、Abmaj7も2拍〜1小節程度で通り過ぎるコードじゃから、Cメジャーペンタトニック(C-D-E-G-A)で弾いていればほぼ安全なんじゃぞい

ぴょん吉
ぴょん吉

ペンタでいいの!?

ぽん太博士
ぽん太博士

Cメジャーペンタの構成音はAbmaj7の上でも嫌な響きにならんからのう。まずはペンタで1コーラス通してみるのが第一歩じゃぞい

ぴょん吉
ぴょん吉

ブリッジのEbmaj7は?

ぽん太博士
ぽん太博士

ブリッジはEbリディアンが一番きれいに響くぞい。でも最初はCメジャーペンタのまま弾いてみてもそこそこサマになるのじゃ。C-D-E-G-AはEbmaj7の上ではテンション音(6th, 7th, #11th, 3rd, 13th)として機能するからのう

ぴょん吉
ぴょん吉

じゃあ本当にCメジャーペンタ1発で通せるんだ!

ぽん太博士
ぽん太博士

「通せる」と「かっこよく弾ける」は別じゃがのう。まずは通すことを優先して、そこから味付けしていく流れじゃぞい

余裕が出たらコードごとに

ぴょん吉
ぴょん吉

ペンタで通せるようになったら、次は何を意識すればいい?

ぽん太博士
ぽん太博士

コードトーンとスケールを細かく使い分けると、コード進行の色彩がもっと出てくるぞい

Aセクション(1〜8小節):bVI→V→I / minor ii-V→I

Aセクションのコード進行
Aセクションのコード進行
ぽん太博士
ぽん太博士

ここのスケール選択は「Abmaj7として弾くか、Dm7(b5)として弾くか」で変わってくるぞい。2つのアプローチがあるのじゃ

ぴょん吉
ぴょん吉

どっちがいいの?

ぽん太博士
ぽん太博士

最初はAbリディアン(Ab-Bb-C-D-Eb-F-G)が一番取っつきやすいぞい。#4のD音がCメジャースケールの音でもあるから、前後のCmaj7との繋がりが自然なんじゃのう

ぴょん吉
ぴょん吉

もう一つのDm7(b5)として弾くアプローチは?

ぽん太博士
ぽん太博士

Dm7(b5)として見ると、Dロクリアン(D-Eb-F-G-Ab-Bb-C)が使える。これ、実は音の並びはEbメジャースケールと同じなんじゃぞい。こっちの方が「ii-V-Iを弾いてる」感覚が出やすいから、ジャズのフレーズをそのまま当てはめやすいのじゃ

ぴょん吉
ぴょん吉

ii-V-Iのフレーズ集とかそのまま使えるってこと?

ぽん太博士
ぽん太博士

その通り!マイナーii-V-Iのリック(例えばDロクリアンのフレーズ→G7オルタード→Cに解決)がそのままハマるのが、この解釈の強みじゃぞい。普段練習しているii-Vフレーズの引き出しがそのまま活きるのじゃ

ぴょん吉
ぴょん吉

G7はGミクソリディアン?

ぽん太博士
ぽん太博士

基本はGミクソリディアンじゃのう。ただしDm7(b5)→G7をマイナーii-Vとして捉えるなら、G7でオルタード(G-Ab-Bb-B-Db-Eb-F)を使う選択肢も出てくる。Abmaj7→G7→Cmaj7の半音下行感がオルタードのテンション(b9, #9, b13)と相性がいいんじゃぞい。もちろんストレートにミクソリディアンでも十分じゃがのう

ぴょん吉
ぴょん吉

Cmaj7は?

ぽん太博士
ぽん太博士

Cイオニアンそのままじゃのう。解決先だからシンプルでいいぞい

Aセクション後半(9〜16小節):半音下行クリシェ

半音下行のコード進行
半音下行のコード進行
ぴょん吉
ぴょん吉

半音下行のところ、コードごとにスケール変えるの大変じゃない?

ぽん太博士
ぽん太博士

ここは2つの戦略があるぞい。初心者はコードトーンを追いかけるのが一番確実。ルート音がF#→F→E→Ebと半音で降りていくから、3度や7度を半音ずつ下げていくだけでサマになるのじゃ

ぴょん吉
ぴょん吉

上級者はどうするの?

ぽん太博士
ぽん太博士

各コードの機能を意識する方法じゃのう。Fm7はサブドミナントマイナーだからFドリアン。Em7はCメジャーのダイアトニックiiiだからEフリジアンかCメジャースケール。Ebdim7はディミニッシュスケール(半全)でDm7への橋渡しに使うのじゃ。F#m7(b5)はF#ロクリアンだが、正直1小節しかないからコードトーン+半音アプローチで十分じゃぞい

ぴょん吉
ぴょん吉

結局どっちがいいの?

ぽん太博士
ぽん太博士

セッションで初めてやるなら、まずはルートの半音下行の「流れ」を耳で覚えること。3度と7度のガイドトーンを半音ずつ下げるだけでも、十分「わかってる」感じに聴こえるぞい。各コードのスケールを瞬時に切り替えるのはその先の話じゃのう

Bセクション(17〜24小節):bIIIの色彩

Bセクションのコード進行
Bセクションのコード進行
ぴょん吉
ぴょん吉

Ebmaj7はさっきEbリディアンって言ってたよね

ぽん太博士
ぽん太博士

そうじゃのう。Ebリディアン(Eb-F-G-A-Bb-C-D)はCメジャースケールと4音共有しているから、実はCメジャーとの行き来がスムーズなのじゃ。A音がリディアンの#4として機能するのがポイントでのう

ぴょん吉
ぴょん吉

Ebイオニアンじゃなくてリディアンなのはなぜ?

ぽん太博士
ぽん太博士

EbイオニアンだとAb音が入るんじゃが、ブリッジのEbmaj7はCキーの文脈の中で鳴っているから、Cメジャーのダイアトニック音(A)を含むリディアンの方が違和感がないのじゃ。もちろんイオニアンでも間違いではないぞい

最後のAセクション(25〜32小節):解決

ぽん太博士
ぽん太博士

最後のAは、前半が半音下行クリシェ(さっきと同じ)で、後半がDm7→G7→C6のII-V-Iじゃのう

ぴょん吉
ぴょん吉

やっとII-V-Iだ!

ぽん太博士
ぽん太博士

Dm7はDドリアン、G7はGミクソリディアン。どちらもCメジャースケールの構成音じゃから、ここは一番気楽に弾けるポイントじゃぞい。ソロの最後のコーラスでは、このII-V-Iで盛り上げて締める人が多いのう


演奏時のポイント

イントロ: ラスト4小節(Dm7→G7→Cmaj7→Dm7 G7)か、冒頭のAbmaj7→G7→Cmaj7をそのままイントロに使うパターンが一般的。bVI→V→Iが十分にキャッチーなので、頭4小節をイントロ代わりにしても自然に成立します。

ぴょん吉
ぴょん吉

冒頭のAbmaj7→G7で始めるの、かっこいいね

ぽん太博士
ぽん太博士

この曲は頭のインパクトが強いからのう。ラスト4小節のイントロが無難じゃが、冒頭パターンでも全く問題ないぞい

テンポとフィール: セッションでは♩=140〜180が多く、Medium-Up Swingが基本。ボサノバアレンジも定番で、その場合は♩=140程度。♩=180以上はUp Swingになり、2フィール→4フィールの切り替えが自然に起きます。

アウトロ: Dm7→G7→C6で着地が最多。Cmaj9やC6/9で止めると収まりが良く、ボサノバならAbmaj7→G7→Cmaj7を繰り返してフェードアウトする方法も。


実践で使えるTips

ソロの回し方: ソロは2〜4コーラスが一般的です。テンポが速い場合は32小節があっという間に回るので注意してください。ブリッジのEbmaj7で音域やアーティキュレーションを変えると、フォームの切り替わりが明確になります。

Abmaj7/Dm7(b5)の処理で差がつく: 冒頭のAbmaj7をDm7(b5)→G7のマイナーii-Vとして捉えると、普段練習しているii-Vフレーズがそのまま使えます。最初は「通過点」としてG7→Cmaj7の解決にフォーカスし、次のステップでDm7(b5)→G7のマイナーii-Vリックを当てはめてみましょう。Ab-C-Eb-Gのアルペジオ(bVIの色彩)とD-F-Ab-Cのアルペジオ(ii的な動き)を両方持っておくと、コーラスごとに違うアプローチで弾けます。

ぴょん吉
ぴょん吉

Abmaj7で何弾いていいかわからなくて、いつもG7まで待っちゃうんだよね…

ぽん太博士
ぽん太博士

その気持ちはわかるぞい。まずはDm7(b5)→G7をマイナーii-Vだと思って、普段練習してるii-Vリックを当てはめてみるんじゃ。「あ、ここii-Vなんだ」と思えた瞬間から急に弾けるようになるぞい

ぴょん吉
ぴょん吉

なるほど、ii-V練習が活きるんだ!

ぽん太博士
ぽん太博士

その通り。慣れてきたらAbmaj7のアルペジオ(Ab-C-Eb-G)も混ぜて、bVIの響きを意識的に出す。ii-V的アプローチとbVI的アプローチを両方持っておくと、コーラスごとに違う景色が出せるんじゃぞい

コール方法: 「Night and Day、C、Medium Swingで」が基本。Ebキーもあるのでキーは伝えた方が親切。Fly Me To The MoonThere Will Never Be Another You同様、ボーカルでもインストでもコールされる汎用性の高い曲です。


名演・参考音源

ぽん太博士
ぽん太博士

Night and Dayは録音の数が膨大じゃからのう。スタイルの違うものを3つ選んだぞい

Frank Sinatra — A Swingin’ Affair! (1957)

Sinatraの代表的録音です。Nelson Riddleアレンジのビッグバンドによるミディアム・スウィングで、テンポ感とフレージングの参考になります。

Joe Henderson — Inner Urge (1964)

テナーサックスのワンホーン・カルテットです。ミディアムアップのストレートなスウィングで、Henderson特有のフレージングがAbmaj7の処理でどう変化するかに注目してみてください。

Ella Fitzgerald & Louis Armstrong — Ella and Louis (1956)

ボーカル2人の掛け合いが楽しいバージョンです。テンポゆったりめでメロディが聴き取りやすく、ボーカル曲として捉えるならまずこれがおすすめです。

ぴょん吉
ぴょん吉

Ella & Louisのバージョン、雰囲気良さそう!

ぽん太博士
ぽん太博士

曲の構造を掴むにはうってつけじゃぞい。そのあとHenderson版を聴いて、ジャズ的な崩し方を学ぶのがおすすめじゃのう


関連曲ガイド


まとめ

ぴょん吉
ぴょん吉

bVI→V→Iと見せかけてminor ii-V→I、半音下行にも各コードの機能がある、ブリッジのbIII…Cole Porterってすごいね

ぽん太博士
ぽん太博士

表面的にはII-V-Iに見えないのに、骨組みはii-V-Iの語法で処理できる。Cole Porterの天才的なバランス感覚が詰まった曲なのじゃ

ぴょん吉
ぴょん吉

でもスケール的にはCメジャーペンタで通せるって聞いて安心した!

ぽん太博士
ぽん太博士

うむ。この曲はコード進行が独特な割に、マイナーii-Vとして捉えれば普段の練習がそのまま活きる。Abmaj7で「bVIの色彩」を出すか「ii-Vフレーズ」を当てるかで個性が出るから、いろんな人のソロを聴いて研究するんじゃぞい

ぴょん吉
ぴょん吉

よし、まずはCメジャーペンタで1コーラス通すところから始める!

ぽん太博士
ぽん太博士

それがいいぞい。あと…テンポが速い曲じゃから、メトロノームの練習を忘れるなよ

ぴょん吉
ぴょん吉

は、はい…!

コメント

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